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色のある家プロジェクト

07
APR
2010

「暖」について

カテゴリー:未分類

今日は、また肌寒いですね?。
本当に気温の差がはげしいです。・・・・はい。
北欧の寒冷地では、
家一軒を丸ごとあたため、蓄熱する考え方から
LDKなどの広いメインの部屋に、煙突と暖炉を設け
その暖炉の上に鉄板を敷いて、料理をしたり
また、その暖められた鉄製の煙突の輻射熱を利用し吹き抜けなどから
各居室へ、暖気が行き渡るように・・・
そうなんです!
これがセントラルヒーティングの元祖。
いっぽう日本家屋といえば・・・。
前回話した通り、暑さ対策が優先した考え方でしたので
家一軒を丸ごとというよりは、
冬は、熱欠損の大きい(間戸や障子紙程度の断熱)建物ですから
こりゃまた寒いのは当然。
何で暖をといえば、「囲炉裏」や「炭堀こたつ」・・・。
手足や顔などほんとに、うずくまって暖をその場所のみで
とるという生活だったとのことです。
いわゆる「局所暖房」と言われています。
そして、最近やっと北欧に近い考え方で
家一軒を「冷気」「暖気」ともに蓄熱し、
ペアガラスや断熱性の高い住宅になり、熱欠損率を軽減し、内部のドア下に
あえて、20㎜程度の隙間をあけ、第3種換気(吸気口+排気用換気扇)により、
つねに空気を流動させ、シックハウス対策がなされて
健康な空間を考えるようになってまいりました。
ところが、お話した仕組みをご存じでないまま
最近の住宅にお住まいの方々をお見受けいたします。
弊社も含め、お客様には、説明不足により非常に胸痛いところではございます。
まだまだ、夏場、冬場、1日お出かけの際、締め切ったご自宅で
お帰りになられてから、エアコンを「強風」設定にしたり
して一気にその居室のみを冷やしたり、温めたりしようという方々が
いらっしゃいます。(他の部屋は外気温に近いまま・・・)
是非、1ヵ月でかまいません。
< 暖房の場合:2階建の場合1階の機器で>
日々の生活での場合、寒い早朝から日が入る出社するころまで
ゆっくりと低い設定でエアコンやファンヒーター
もしくは、床暖房をヒュルヒュル(車のアイドリングにような・・・)と
回し、お出かけ前に電源をOFF。
日中は、日差しをとりいれることを意識してください。
そして冷えてきったお帰りの夕方や夜に再び電源を「入」にし
寝る前に「切」。
その蓄熱で翌朝まで。
を試してみてはいかがでしょうか?
その、運転での1ヵ月間と
先程の局所で一気にエネルギーを使用した場合での
光熱費など実験的に、試してみてはいかがでしょうか?・・・
このようなことが、ほんとうの「エコ」や「CO2」削減に
つながるのでは?と思っております。(あくまで参考です 笑)
< 冷房の場合:2階建の場合2階から>
夏場は、「冷気」を蓄熱させるイメージで
直射日光は入ってくる時間帯にエアコンスイッチを「入」
夕方から気温が下がった頃、もしくは夕飯などの熱源を使用した後
または、寝る前にスイッチを「切」。
そして朝まで・・・。
いずれも、換気扇は常にまわしておくのをお忘れなく!
「暖気は上昇。冷気は下降。」このイメージをお忘れなく!です。^^
もちろん小春日和や、秋の涼しい風を感じれる季節などの場合は
当然人間らしく、窓をあけ、大きく深呼吸して
そよ風を感じながらくつろぎ、
「自然が一番」ということも忘れないでください。
電気仕掛け(アクティブな考え)は、あくまで耐えられない暑さ寒さ対策ですし
自然を取り込む(パッシィブな考え方)生活が健康で本来の
住宅では?と日々いつも「ふ~む」と考えさせられるのも
住宅の楽しいところであると思っております。
長々でしたが。
また何か思いついた雑学は書かせていただいちゃいます!
ではでは^^

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